演題募集

演題募集期間

2019年12月12日(木)〜2月21日(金)正午
2月28日(金)正午

5月15日(金)正午

応募方法

  1. 演題応募フォーム(Word)をダウンロードし、各項目にご記入の上、学術集会運営事務局(E-mail:011008ishitani@mediceo-gp.com)までメール添付でご提出ください。
  2. 「所属機関名」、「部門名」は正式名称でご入力ください。入力されたものを抄録集に掲載いたします。
  3. メール件名を「演題応募:jspen_metro2020」としてください。
  4. Wordファイル名は「筆頭演者の氏名と募集テーマ番号」を記載してください。
    【例)山田花子_1】
  • 発表方法は口演(不採択の場合にポスター発表を希望する)・口演(不採択の場合にポスター発表を希望しない)・ポスターのいずれかをお選びください。

制限事項

  • 演題名は50文字を上限といたします。
  • 抄録本文は700文字を上限といたします。
  • 抄録本文は【目的】【方法】【結果】【考察及び結論】の順番に記載してください。
  • 症例報告の場合は【目的】【症例提示】【考察及び結論】としてください。

研究倫理、個人情報保護と利益相反(COI)の自己申告

第12回日本臨床栄養代謝学会(旧:日本静脈経腸栄養学会)首都圏支部会 学術集会の演題申し込みに当たっては、研究倫理指針、個人情報保護法改定に伴う資料を参考にして準備してください。また、一般社団法人日本静脈経腸栄養学会が公開している臨床研究の利益相反(COI)に関する共通指針(Policy of Conflict of Interest in Clinical Research)に準じて筆頭演者のCOIも申告してください。

 資料:https://www.jspen.or.jp/society/coi/

演題応募に際しての倫理的問題は演者の責任で解決されていることが必要です。応募演題は研究自体の倫理性、特に、ヒトを対象とした医学研究の場合には患者さんのプライバシーの保護やインフォームドコンセントなどに関する倫理的問題に十分配慮されますようお願いいたします。倫理的問題に関しては、以下のいずれかを満たすものとします。

  1. 倫理審査が不要な発表である(症例報告/連結不可能匿名化データを扱った研究/論文や公開されたデーターベース,ガイドラインの解析研究/培養細胞のみを扱った研究/法令に基づく研究)。
  2. 観察研究で所属施設の承認を得ている。
  3. 観察研究で今後所属施設か関連施設,医師会などの倫理審査を受ける予定である。
  4. 介入研究で所属施設の承認を受けて公開データベースヘの登録が済んでいる。
  5. 介入研究で今後所属施設の承認を受けて公開データベースヘ登録する予定である。
  6. その他のカテゴリーの研究で所属施設の承認を得ている。また、遺伝子治療やヒト幹細胞を用いた臨床研究であれば国の承認を得ている。
  • 演題募集時に個人情報に配慮して修正をお願いすることがあります。

演題申し込みに当たっては、筆頭者はCOI申告書(様式1)をワードで作成し(署名捺印不要)、演題申し込みと同じようにE-mailに添付してお送りください。発表当日は、スライドやポスターにて開示を行ってください。スライド等については指定のものをご利用いただきますが、この指定スライドは採用演題が決定後にご案内いたします。

様式1 COI申告書

募集テーマ

一般演題(口演)、一般演題(ポスター)
NSTや栄養に関する演題を広く募集いたします。演題の内容に応じて、下記のテーマを選択ください。

  1. 外科系病棟を支える栄養の力
    低栄養状態での手術は、術後合併症の増加、入院期間の延長、入院費用の増加を招くのみでなく、死亡率も上昇させることが報告されている。特に高度の低栄養状態であれば、手術を延期してでも10-14日程度の術前栄養を行うことが推奨されている。また、ERAS(Enhanced recovery after surgery)など、栄養を含めた周術期管理が生存率、術後合併症、在院日数を改善する可能性が報告されている。術前の栄養評価、栄養管理、immunonutrition、術後の積極的な栄養介入、最適な栄養ルート(経口、経静脈、経腸)の選択、必要エネルギー摂取量の算出、術後の血糖管理などの栄養介入・管理に関して、規模の大小や手術領域を問わず、創意工夫に満ちた取り組みを紹介いただきたい。
  2. 内科系病棟を支える栄養の力
    手術を受けることを前提にした外科系患者と異なり、内科系病棟の患者は心肺腎などのVital organの機能障害を伴う疾患に対する治療を要することが多い。これを完遂するための支持療法として、水分・電解質・血糖管理などの栄養介入は非常に重要である。一般的には経口摂取や経腸栄養が推奨されるが、病態によっては消化管疾患ではなくても腸管機能が障害され、経腸栄養が困難なケースもあり、どのような栄養介入が最適かベッドサイドで十分に検討する必要がある。入院のみでなく、外来メディカルスタッフからも多角的な栄養アプローチを紹介いただきたい。
  3. ICUを支える栄養の力
    ICU管理を要する重症患者では、原疾患を問わず非特異的な全身反応(急性相反応)が生じていることが知られている。それによりホルモン・サイトカイン・神経系・免疫系などが影響を受け、病態が刻々と変化するため、最適な時期に最適な栄養介入を行う必要がある。一方、重症患者では血糖を至適範囲内でコントロールすることが難しいなどの理由で、むしろ栄養所要量を従来よりも少なく設定すべきとも言われている。ICUにおいて、刻々と変化する病態に応じた至適な栄養管理について、各施設の取り組みをご紹介いただきたい。
  4. 救急病棟を支える栄養の力
    救急領域では、急性期からの栄養介入が生命予後のみならず長期的な臓器機能の予後改善に寄与する可能性が報告されている。しかしながら、外傷などのイベントを契機に搬送されてくる患者では、臓器機能、特に栄養に関わる消化管の利用が可能かどうかを把握することが難しく、栄養介入が遅れるケースが少なくない。ATI(Acute trauma index)やISS(Injury severity score)などを指標にして栄養介入すべきとの報告もあるが、栄養介入の開始時期や変化する病態生理に応じた栄養管理を適宜評価する必要がある。救急患者における安全かつ有効な栄養介入のために求められる、多職種連携による総合的な評価、栄養計画の立案などを中心とした取り組みを紹介いただきたい。
  5. 緩和ケア病棟を支える栄養の力
    がん終末期患者においてQuality of Life (QOL)の維持は最も重要な治療目標であり、そのQOL維持に経口摂取が果たす役割は非常に大きい。しかし、がん終末期患者では、病状の進行に伴い消化管の閉塞や腹水貯留などが生じ、経口摂取が困難になることが多い。したがって、緩和ケア病棟における栄養療法の目的は、栄養状態の改善や維持のための”エネルギー補充”から”楽しむ食事”へと変えていく必要がある。このような「栄養のシフトチェンジ」をどのように実行していくのか、最期まで経口摂取可能な食形態はどのようなものか、そこに医師や栄養士はどのように関わることができるかなど、各施設の実際の取り組みを交え発表していただきたい。
  6. がん患者を支える栄養の力
    がん患者は、経口摂取低下や代謝異常によって初診時から低栄養状態に陥っていることが多い。また、栄養状態は手術・化学療法・放射線療法などのがんに対する治療の経過に大きく影響することが知られている。したがって、がん患者の栄養状態を評価し、その病状と治療内容に応じて栄養介入することは有意義と思われるが、その効果についての報告は乏しい。本セッションでは、がん患者における適切な栄養評価法は?効果的な栄養介入法は?栄養療法で治療成績が向上するのか?などのクリニカルクエスチョンに答えるべく、様々な臨床研究を通してベットサイドから見えてくるがん治療における栄養の力を示していただきたい。
  7. 摂食嚥下障害患者を支える栄養の力
    摂食嚥下障害の原因は、加齢や神経・筋疾患、また頭頸部がん術後の嚥下機能の低下など多岐に渡る。また、摂食嚥下障害そのものが低栄養やサルコペニアのリスク因子となるため、栄養介入は不可欠である。しかし、安全に栄養介入するには個々の身体機能に応じた適切な食形態の選択が必要である。嚥下調整食学会分類2013により嚥下調整食の目安が示されたことで、各施設で食形態に関する様々な改良がなされてきた。しかし、さらなるエネルギーアップや在宅へ移行する際の嚥下調整食の工夫など、解決すべき課題も多い。嚥下障害患者に対する各施設の実際の取り組みとその成果を、入院中から在宅まで幅広い視点で発表していただきたい。
  8. NSTがベッドサイドに与える栄養の力
    NST(Nutrition support team)は、中心静脈栄養の普及とともに米国で広がった、栄養管理を多職種で実施・支援するチーム医療である。本学会では、早くからNSTの意義と重要性を認識し、全国の医療施設におけるNSTの設立・運営を支援してきた。NSTの強みは、職種の垣根を越えて各分野の専門家が栄養の問題を抱えるひとりの患者のベッドサイドに集まり、それぞれの専門的知識を持ち寄ってどうすればその患者を元気にできるかを議論できるところにある。ベッドサイドでの多職種者の協力があってこそ発揮できた栄養の力を、様々な職種から報告いただきたい。
  9. 在宅ベッドサイドを支える栄養の力
    在宅医療の目的は、最期まで自宅で生活を続けたいという患者の願いを叶えること、そしてできるだけ幸せな時間を過ごしてもらうことである。自宅で最期を迎えようとする人間にとって、幸せとは何か?生きるための栄養を経静脈でも経管でもなく、自分の口で摂取するということは、人間が尊厳をもってその人生を生きる上で重要である。そして、自宅で最期を迎えようという患者が食べる力を回復できるか、食べることなく弱っていくかは、在宅医療にかかわる者の考え方ひとつで大きく変わり得る。在宅ベッドサイドにおいて、最期まで主人公でいられるために栄養ができることについて報告いただきたい。
  10. ベッドサイドへつながる栄養の基礎研究
    TPN(Total parenteral nutrition)が米国の外科医スタンリー・ダドリック(Stanley J. Dudrick M.D.)によるイヌを用いた実験によって開発されたように、臨床における栄養の進歩に"Bench-to-bedside"は欠かせない。ベッドサイドから生じた疑問を解決するために練られた、独創的な基礎研究の計画、経過、結果について報告いただきたい。

採否通知

応募演題の採否、発表形式、発表順、発表時間等は会長に一任とさせていただきます。
なお、採否については演題応募フォームに入力されたE-mailアドレス宛てに2020年6月上旬頃にお知らせします。

優秀演題賞

採択された演題の中から優秀演題を選出し、閉会式にて表彰を行います。
たくさんのご応募をお待ちしております。